白髪染めの知識

白髪染めとシリコンシャンプーは相性悪い?染まりにくい・色落ち原因とは

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By: Evil Erin

「白髪染めしても、なかなかうまく染まらない……」
「染まったと思っても、すぐに色落ちしちゃう……」

白髪染めが綺麗に染まらなかったり色落ちが早すぎるときは、往々にして白髪染めではなくシャンプーに問題があるケースが多いです。

一般的にドラッグストアやスーパーで市販されているシャンプーには、「シリコン」や「石油系界面活性剤」という人口成分が含まれており、早い話これらが綺麗な白髪染めを阻害します。

こうした人口成分を一切含まず髪や地肌に徹底的に優しいのが「ノンシリコンシャンプー」ですが、ノンシリコンシャンプーはネット通販が中心の高品質商品なので、一般人のリピーターは少ないです。

そこで今回は、「普段多くの人が使っているシリコンシャンプーがなぜ白髪染めと相性が悪いのか?」という点から、白髪染めの相棒に最適なノンシリコンシャンプーの存在まで紹介していきます。

 

みんなが使っているシリコンシャンプーとは?

文字通り「シリコン」が配合されたシャンプーのことをシリコンシャンプーと言います。ドラッグストアやスーパーなどで市販されているシャンプーはほぼ全てシリコンシャンプーと思って間違いありません。

つまり、世間のほとんどの人はシリコンシャンプーを使っているはずです。

で、この問題となる「シリコン」という成分ですが、ケイ素などを材料にして作られた”完全人工物”であり「シリコンオイル」とも呼ばれています。

※シャンプーに配合されているシリコンは原材料として「ジメチコン」「シクロメチコン」「アモジメチコン」などと表記されています。

シリコンの特徴としては、撥水性があり、ヘアケア商品だけではなくファンデーションや日焼け止めなどの化粧品にも配合されています。

シャンプーに配合されるメリットとしては、髪表面のキューティクルに付着(コーティング)してキューティクルを剥がれにくくすることで、髪にツヤを出したり、切れ毛を少なくしたり、指通りをなめらからにするといった効果があります。

キューティクルをシリコンでコーティングすることで、スルスル滑らかな指通りを再現してくれるということですね。

一見聞こえは良さそう思えるのですが、このシリコンがなぜ問題なのか?

なぜシリコンシャンプーが白髪染めと相性最悪なのか?

Alexis / Pixabay

白髪染めの染料を弾いてしまう

端的に言うと、日頃からシリコンシャンプーを使っていて髪表面のキューティクルをシリコンが覆っている状態では、カラーリングの染料を入れても弾いて落としてしまうのです。

これは何も白髪染めに限った話ではなく、通常のカラーリングやパーマにも影響を与えるようです(※美容師談)。

髪表面だけでなく、髪内部まで色を浸透させる2剤式のヘアカラー(※)であれば表面である程度弾かれても綺麗に色を出せるのですが、この方法は髪内部に色を入れるためにキューティクルをこじ開けるので髪や地肌へのダメージが大きすぎます。

私は一貫してトリートメントでの白髪染めをおすすめしていますが、トリートメントタイプは基本髪の表面に着色させるカラーリングなので、髪がシリコンに覆われていると色も入りにくいし落ちやすく仕上がりがなかなか綺麗になりません。

(※白髪染めの種類・カラーリングの違いは下記記事参照)

白髪染め種類と特徴、選び方|カラートリートメントがおすすめな理由。

今ある白髪をなんとかしたい場合、基本的には白髪染めをするしかありません。ある程度の量があると1本1本 ...

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シリコンは他にもデメリットがある

次で説明しますが、近年はノンシリコンシャンプーが台頭してきており、これまで当たり前だったシリコンシャンプーのデメリットが色々と取り上げられるようになってきました。

代表的なものをいくつか挙げると、

  • 白髪染め・カラーリング・パーマが入りにくい
  • 頭皮や肌の毛穴を詰まらせる
  • 抜け毛や地肌トラブルの要因
  • トリートメントケアの浸透を阻害する

などなど、コーティング力が強いがゆえに外部からの浸透を一様に弾いてしまったり、毛穴を詰まらせる要因になってしまうのが難点です。

体質や髪質によっては、頭皮ニキビの原因になったりもするそうです。心当たりはありませんか?

なぜ多くのシャンプーにシリコンが配合されるの?

単純に言うと、シリコンは原価が安く、それでいて使用者に「滑らかな指通り」を感じさせることができる都合の良い成分だからですね。

指通りがスルスルなのは、実は髪表面をシリコンがコーティングしてしまっているから……なんて一般消費者は知るよしもありません。指通りがスルスルになれば「なんか良い感じ!」と思ってくれます。

しかし、比較的最近になって「シャンプーのしすぎは髪や頭皮に良くないのではないか?」ということが知られ始め、シャンプーについて見直す人が増えてきたのが最近です。

※シャンプーが初めて発売された当時は「週に1、2回程度の使用」とされていたそうです。

「シャンプーは毎日するもの」という常識が流れ始めたのは比較的近年になってからで、企業がよりシャンプーを売りたいために"作った"常識ではないか?……とも言われていますね。

髪や地肌に優しいノンシリコンシャンプーのすすめ

jill111 / Pixabay

というわけで、少しでも白髪染めを気にしたり髪に気を使いたい人は、ノンシリコンシャンプーを使うようにした方が断然良いでしょう。

高品質なのでスーパーの棚に並ぶシャンプーよりは高くつきますが、美容や健康にお金がかかるのは致し方ないです。安く美や健康が買えたら誰も苦労しません。

一応ノンシリコンシャンプーなら何でも良いわけではないので、2つほど利用する上での注意事項を確認しておきます。

ノンシリコンシャンプーは「洗浄成分」で選ぶこと!

ノンシリコンシャンプーなら何でも良いわけではなく、必ず「洗浄成分」を見て選びましょう。

これは髪の洗浄力の違いなのですが、大きく2種類あります。

【洗浄成分の種類】

  • 石油系界面活性剤(ラウリル硫酸) ⇒ 洗浄力が強い
  • アミノ酸洗浄成分 ⇒ 洗浄力が優しい

同じノンシリコンシャンプーの中でも、アミノ酸系ノンシリコンシャンプーを選ぶようにしましょう。

石油系界面活性剤(ラウリル硫酸とも言う)は洗浄力が強すぎるので髪や頭皮の負担が大きく、本来頭皮に必要な皮脂まで根こそぎ洗い落としてしまいます。「シャンプーのしすぎが良くない」と言われるのも、この成分が何でもかんでも洗い落としてしまうからです。

当然、せっかく入れた白髪染めのカラーもすぐに落としてしまうので、白髪染めの色落ちを加速させる原因となります。

関連記事白髪染めが色落ちしにくい防止の基本4つ。シャンプー選びは超大事。

石油系の洗浄成分は「ラウリル硫酸Na」「ラウレス硫酸Na「スルホン酸Na」「コカミドDEA」「ポリオキエチレンアルキルエーテル硫酸塩」など。これらの成分には要注意です。

※市販品のシリコンシャンプーにはほとんど配合されています。

これに対して、アミノ酸系ノンシリコンシャンプーは洗浄力が弱く髪や頭皮に優しいのが特徴です。

肌と同じ弱酸性なので刺激も少なく、余計な皮脂や潤いを奪うことがありません。乾燥肌にも安心です。

といっても、「髪や頭皮に優しい」「自然派・無添加」などをウリにしているノンシリコンシャンプーはほとんどが界面活性剤除去されているので安心です。

ノンシリコンシャンプーは朝じゃなくて夜に洗髪すること

人によっては朝シャンプーする習慣のある人いますよね。でも、せっかくアミノ酸系ノンシリコンシャンプーするなら夜に洗髪した方がいいです。

なぜなら、髪を作る毛母細胞が最も活発になるのが午後10時~午前2時だからです。毛母細胞が活発に動く時間に合わせて頭皮の環境をキレイに整えておいた方が、細胞も良質な働きをしてくれるのです。

朝シャンプーも良いですが、夜の10時前にしっかりシャンプーしておき、細胞の毛髪再生活動に備えておきましょう。

私の愛用は白髪・抜け毛予防シャンプー「haru 黒髪スカルプ・プロ」

ノンシリコンシャンプーはいい商品が色々ありますが、私がいま愛用していて、白髪に悩む全ての人におすすめしたいのが HARU 黒髪スカルプ・プロ

なぜかというと、haru黒髪スカルプ・プロはタダのノンシリコンシャンプーではなく、「白髪」「抜け毛」「薄毛」の予防対策シャンプーとして有名なシャンプーです。

haruシャンプーに含まれる「ヘマチン」と「キャピキシル」という成分が予防効果のキモ。

【ヘマチン】……黒髪を色素を生成するメラノサイトの活性化させ、白髪の原因である活性酸素を除去する効果

【キャピキシル】……育毛剤などで有名な発毛医薬品「ミノキシジル」の実に3倍の育毛効果を持つとされる天然成分。脱毛ホルモンをストップさせ、頭皮環境の乱れを改善してくれる効果

これらは通常、育毛剤などに含まれる成分ですが、普通のシャンプーでこの2つの成分を含んだシャンプーは他に知りません。

つまり、白髪や抜け毛といったコンプレックス対策に効果を持つ唯一のノンシリコンシャンプーです。

若白髪王子
白髪や抜け毛など、髪のコンプレックスを持つ全ての人の強力な味方です

※「黒髪スカルプ・プロ」という商品名ですが、黒髪専用なわけではなく、誰でも使えますのでご安心ください。

▼詳しいレビューはこちら▼
[口コミ]haruシャンプーの白髪効果に納得!黒髪スカルプ・プロはもう手放せない

今まで私は「白髪染めと相性の良いシャンプー」として何本かのノンシリコンシャンプーを使ってきましたが、 ...

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まとめ

合わないシャンプーほど髪に悪影響を与えるものはなく、白髪染めを台無しにするものはありません。

たかがシャンプー、されどシャンプーです。
シャンプーを笑うものはシャンプーに泣くのです。

これから白髪と向き合っていくのなら、ヘアケアは至上命題。シャンプー1つにこだわれなくて、白髪が改善できるわけはありません。

私も実際に使い始めてつくづく感じましたが、白髪染めとシャンプーは相棒的存在です。綺麗な白髪染めは、優しいシャンプーなくしては実現できません。

若白髪王子
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