白髪の原因

20代30代の若さでなぜ若白髪に?白髪のメカニズムとは

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一般的に、自然な老化現象により髪の毛にポツポツと白髪が見え始めるのは、男女ともに37歳〜40歳前後と言われています。つまりアラフォーで白髪に悩み始めるのはごく自然なことなので、その原因について深く悩む必要はないでしょう。

しかし問題なのは、まだ20代や30代の真っ盛りなのにポツポツと増えていく白髪に悩まされている人たちです。「若白髪」というものですね。

無論、私もその一人であり、25歳を越えたあたりから若白髪が増え始めました。

コレ、ちょっとヤバいかも……

鏡の前に立つたび、心なしか日に日に増えていく若白髪に焦りを不安を感じていました。

  • なぜ、若白髪に……?
  • どうすれば黒髪に戻せるの……?

恐らくこの記事を読んでいる方も、当時の私同様にその答えを求めていると思いますが、先に1つ前提として言っておくことがあります。

白髪の原因は、今でも完全には解明されていません。

つまり、白髪については100%絶対確実な理由や解決策というのは断言できないのが現状です。

それを前提としつつ下記では、

  1. 白髪の簡単なメカニズム
  2. 白髪化の原因とされている因子にはどのようなものがあるのか? 
  3. そして白髪が増え始めた私たちにどんな対策ができるのか?

といった点を考えていきたいと思います。

 

一度白髪になったら黒髪に戻らない!白髪のメカニズムとは

uveX / Pixabay

前述の通り、白髪については100%原因が解明されているわけではないので、断定はできないことを暗黙の了解としてお話します。

まず、誰もが気になる「白髪って治るの?」という疑問にシンプルに答えると、”一度白髪になった毛穴からは二度と黒髪は生えてこない”と言われています。

つまり、基本的に白髪は治らないというのが現在の見方なのです。

少し詳しく、髪の毛の色についてメカニズム的な話をしましょう。

私たちの毛髪は、作られた時にはもともと色がついていません。つまり、最初は白髪(色なし)として生成され、毛穴の奥にある「色づけ工場」で黒く色をぬってから生えてきているのです。

この毛根にある「色づけ工場」では、毛髪自体の作成を担当する「毛母細胞」と、髪に色をつけるため着色料をこしらえる「色素細胞」が、それぞれ分担作業で働いています。

この色素細胞がせっせと準備している黒インクは「メラニン」というもので、髪を黒くするだけでなく、シミやそばかすの原因としても名が知られています。メラニンを生成することから、色素細胞は「メラノサイト」とも呼ばれます。

  • 毛母細胞 ⇒ 髪の毛を作る担当
  • 色素細胞(メラノサイト)⇒ 髪に色をつける原料「メラニン」の生成を担当

小難しい話はすっ飛ばしてかなりざっくり言うと、この二人のどちらか(もしくはどちらも)がおかしくなると、抜け毛(つまりハゲ)や白髪の問題が起きてしまうわけです。

白髪の場合で言うと、

  1. 色素細胞がメラニンを作れなくなる
  2. 毛母細胞が、色素細胞がこしらえたメラニンを受け取れなくなる

といったケースが考えられます。

そして最悪なことに、一度細胞が異常をきたして死んでしまうと、もう復活することはないと言われています。その工場(毛根)からはもう黒髪が生えてくることはないということです。

つまり、現実的な白髪対策とは、

  • 「死んだ白髪を黒髪に復活させる」という死者蘇生ではなく、
  • 「これ以上、黒髪(各細胞)を殺さない=白髪を増やさない」という”予防”

となります。
つまり、”被害をこれ以上拡大させないための戦いなのです。

では、肝心の毛母細胞や色素細胞というのは、どういった場合に異常をきたして機能不全になってしまうのでしょうか。

以下、大きく5つの原因を解説していきます。

まだ若いのに白髪になる原因は大きく5つ

jackmac34 / Pixabay

白髪の原因 = 毛母細胞や色素細胞が機能しなくなる原因は、大きく5つあります。

  1. 遺伝
  2. 老化
  3. ストレス(病気含む)
  4. 生活習慣(食習慣やタバコ)
  5. ヘアケア製品によるダメージ

こと「若白髪(10代〜30代とします)」に絞ってみると、要因としては「遺伝」「ストレス」「生活習慣」の3つが最も大きなウェイトを占めるでしょう。

年齢が若いほど「遺伝」の影響が大きい

これを言ってしまうと元も子もないのですが、白髪の原因で最も強い要因はやはり「遺伝」です。薄毛同様に、やはり頭皮に関してはかなり遺伝の力が強いのです。残念ながら。

髪を作る毛母細胞にメラニン色素が運ばれにくい体質が遺伝することで、早いうちから髪に色がつきにくくなりはじめるのです。

日本人(黄色人種)は37歳〜40歳前後で白髪が出始める傾向にありますが、これより早い時期に白髪が発生すると、多くの場合は遺伝の影響を受けていると考えていいでしょう。

若ければ若いほど、遺伝の影響は強いです。とくに10代のうちから目に見えて白髪が増えてきた人は、両親や祖父の頭髪を見返してみて下さい。遺伝の可能性があるのではないでしょうか。

また性別でいうと、男性の方が女性より5歳程度、白髪が生え始める年齢が早いという統計データが出ています。

参考記事20代は早過ぎ?男性女性で白髪が増える平均年齢を調査してみる

参考記事白髪染めはいつから使う?男性・女性も40歳前後から始める人が最多。

「ストレス」と「生活習慣」の悪化は環境変化が原因

andreas160578 / Pixabay

若白髪に悩む人がどっと増えるのは、20代半ばから30代前半にかけてではないでしょうか。

かくいう私も、徐々に目につき始めた若白髪を「ヤバい」と深刻に認識しはじめたのは26歳頃でした。

この頃に突如発生する若白髪は、前述した遺伝の影響もあるといえ、それ以外に「ストレス」と「生活習慣」がガンガン拍車をかけているケースが多いです。

もう少し分かりやすく言い換えると、

  • 仕事や人間関係によるストレス
  • タバコ
  • 運動不足や栄養不足

この3つが大きな要因です。社会人になってから若白髪が増え始めた人は、ほぼどれかに心当たりがあるのでは?

ストレス

ストレスは血管を萎縮させ、髪を黒くするメラニン色素を生成する色素細胞(メラノサイト)のパフォーマンスを劇的に低下させます。その結果、メラニン色素で髪を黒塗りできず、白色のまま髪が生えてしまいます。

さらに体内の活性酸素を増加させ、細胞を”老けやすく”してしまいます。ストレスは白髪に限らず身体のあらゆる機能を衰えさせるので、溜め込むのは禁物です。

参考記事若白髪はストレスが大きな原因。老化を加速させる活性酸素と血行不良

タバコ・喫煙

血管が萎縮するという点で、タバコの喫煙も白髪の原因となります。アメリカの研究では、喫煙者は非喫煙者に比べて実に4倍も若白髪になりやすいというデータがでています。

白人は最も白髪になりやすい人種なのでそのままの数値が日本人に当てはまるかは不明ですが、喫煙が白髪を招く原因であることは間違いないでしょう。白髪を増やしたくないなら禁煙すべきでしょう。

参考記事若白髪とタバコと鼻毛の関係性。喫煙やめたら治るの?

運動不足や食習慣

また、運動不足や栄養不足もメラニンの生成に影響します。社会人になって外食ばかりになったり、運動をしなくなった人は多いのではないでしょうか?

ウォーキングやランニングなど軽めの運動でも意識的に取り入れれば血行改善にもつながりますし、食事もバランス良い栄養を摂るよう心がけましょう。黒髪の健康には亜鉛や銅ミネラルが必須なので、これらが欠乏しないようメニューを考えるといいですよ。

参考記事白髪の予防対策に効く食べ物は?まずは食事の改善から!

今できる”現実的”な白髪の改善対策・予防対策

白髪の原因がいくら分かったところで、現状が改善されるわけはありません。最後に、今できる”現実的”な白髪対策を考えたいと思います。

白髪対策には大きく2つあります。

  1. これ以上増やさないための「予防対策」
  2. 今ある白髪をなんとかする「改善対策」

どちらをすべきか? ではなく、どちらもすべきです。

予防対策は食習慣の改善、適度な運動、プラスαでサプリメントなど

今後の長い人生をおもうなら、まず真っ先にすべきは「これ以上増やさない」ための予防対策です。何をすべきかは明確で、上記で解説した「白髪の原因」を一つずつ潰していけばいいのです。

  • ストレスを溜めないよう発散方法の確立
  • 運動不足の改善
  • 食習慣の改善
  • タバコはやめる

といった具合です。
遺伝や体質などはどうしようもないのですが、これら自分の意思次第でどうにかできる部分は何とか改善していきましょう。

さらに、プラスαの一押しとして私はサプリメントの摂取もしています。これは栄養素の摂取を補強するためであり、筋トレのプロテインと同じ要領です。

白髪専用のサプリメントというと、メジャーどころは「 ブラックサプリEX 」や「 ミレットアップ 」。ブラックサプリは錠剤タイプで、ミレットアップはドリンクタイプです。

私は飲みやすいミレットアップを摂取していますが、これがかなり強力です。とてもマズいですが、良薬苦しということで毎日飲み続けてます。

ちなみに、ドラッグストアで売っているような数百円のサプリ(DHCの亜鉛サプリ)とかは最初飲んでいましたが全く効果ありませんでした。。。

効果の兆し?白髪の予防改善に効くサプリを飲み続けた結果【口コミ】

本格的に白髪に悩み始めてから、私は白髪染めとは別に食生活の改善やサプリメントの摂取という方法も積極的 ...

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改善対策は白髪染めしかない

今ある白髪をどうにかしたい!」という場合は、残念ながら白髪染めしか対策はありません。

白髪染めというと気恥ずかしいイメージかもしれませんが、今は自宅で綺麗に染められるので誰に見られるわけでもないですし、一度慣れてしまえば普通に髪を染めるのと何ら変わりません。

ただ、白髪染めで絶対に気をつけたいのは髪へのダメージです。

安いからという理由で市販の白髪染めに手を出す人が多いですが、これは辞めておいた方が良いです。市販の白髪染めは2剤式とも言われ、強力な酸化染毛剤が用いられているので1回の染毛で髪や頭皮に大きなダメージを与えてしまいます。

身体のことに関しては「安かろう悪かろう」は絶対に禁物。白髪染めするたびに頭皮や毛根が弱っていくと、将来的に白髪以上に最悪なことになりかねません。

注意後悔する人多数!市販の白髪染めは色落ち早いしダメージで髪が傷みすぎる!

近年はトリートメントタイプの白髪染めが主流になったので、髪へのダメージをケアしながら染めることができるようになっています。詳しくは下記記事で書いていますが、今から白髪染めするなら間違いなくトリートメントタイプがいいでしょう。

ただ、白髪染めトリートメントは爆発的に人気が出たので現在となっては多くの商品が乱立していて、初めての人はどれを選べばいいか判断がつきにくいです。

私は当サイトで色々な白髪染めトリートメントをレビューしてきたので恐れ多くも先輩としてアドバイスさせて頂くと、最初はやはり人気ナンバーワンの定番商品から試した方が無難です。

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↑白髪染めトリートメントで売上日本一の「 利尻ヘアカラートリートメント 」のレビュー記事ですが、実際に私も使ってみてすっかり1番の愛用品になりました。染まり具合も上々だし、これといった欠点がなく、価格的にも良心的です。

初めての白髪染めに何をおススメするかと言われたら、やはり定番の利尻シリーズですね。

カラーシャンプーを併用するとなお良し!

シャンプーだけで染められる」という 利尻カラーシャンプー もあります。これをトリートメントと併用して使えば白髪染め対策は完璧です。

なお、カラーシャンプーはトリートメントに比べると染める力は弱いです。白髪が比較的少ないチラホラ程度の人であればカラーシャンプーだけでも染められるかもしれませんが、基本的にはトリートメントは必須です。

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まとめ

20代の半ば頃から30歳前後にかけて激増した若白髪は、ストレスと生活習慣が大きな要因となっている可能性が多いにあります。

しかし、人の手でどうこうできない遺伝的影響とは違い、ストレスや生活習慣は対策と改善ができるのが救いです。

すでに白髪になってしまった毛髪を黒髪に戻すことは難しいとされていますが、今からできることはしっかりと対策を取り、これ以上白髪の悩みが増えないようしていきたいですね。

白髪に悩んだら揃えるべきもの

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