- 髪を短く切りすぎた……
- ロングヘアーにしたい……
髪を1日でも早く伸ばしたい……!!
と念じた経験は誰でもありますよね。
私は男なので、とくに髪を短く切りすぎてしまった時は一刻でも早く伸ばしたくなります。そんなときはシャンプーを変えたり頭皮マッサージをしたりとアレコレ頑張ったりするのですが、まぁ明確に実感できるほど早く伸びるかと言われれば……まぁ気持ち程度。
髪の毛については科学的根拠がない説も多いのですが、一般的によく言われている「髪の毛を早く伸ばす方法」をまとめてみました。
100%効果がある保証はないですが、とくに髪や頭皮に悪いわけでもないので、やって損なし当たればラッキーです。1ミリでも早く伸びろっ! という気持ちで取り組んでみると良いと思います。
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髪の毛の伸びる早さは1ヶ月に約1センチ
そもそも髪の伸びる早さは人によって多少の早い遅いはあるものの、概ねは、
- 1日:0.3〜0.4mm
- 1ヶ月:1cm
この程度と言われています。
ただしこれはあくまで一般平均であり、実際には人種・性別・年齢でも若干の速度差があるとされています。
髪が伸びる早さの違い
- 白人はアジア人より早い
- 女性は男性より早い
- 青年期(30歳くらい?)を超えると成長速度は遅くなる
生活習慣によっても成長ホルモンの分泌量が変わってくるので、食生活やライフスタイルでも多少の影響はあるでしょう。
この辺の改善策も含め、1日でも1ミリでも早く髪を伸ばすために行いたい方法を私の知る限り書いていきます。
髪を少しでも早く伸ばす方法を全てまとめる
1. 髪が早く伸びるシャンプー「アスロング」を使う
まずはシャンプーから変えましょう。髪を早く伸ばすシャンプーとして有名な「アスロング」というシャンプー&トリートメントがあります。
公式HPasulong(アスロング)
ネーミングからして「明日ロング(明日にはロングヘアに)」のような意味合いでしょう(私のカンです)。
中身は100%ノンシリコンのオーガニックシャンプーで、高い育毛効果と頭皮ケアが特徴の高級シャンプーです。
育毛効果で知られる「キャピキシル」という成分が配合されており、これが頭皮に栄養を与えて髪の成長をサポートします。さらに「アミノ酸」と「ノンシリコン」という組み合わせで頭皮に優しく綺麗に整えてくれるので、フケやクセ毛対策シャンプーとしても人気がありますね。
モデルの道端アンジェリカさんも、ダメージケアに使っているようです。
シャンプーを変えた途端にグングン髪が伸びる……なんてことはありませんが、「1ミリでも早く!」というならアスロングはおすすめです。高品質シャンプーなので髪をツヤツヤにする美髪効果もあります。
現在、初回限定でシャンプー+トリートメントセットが60%オフキャンペーン中なので、まずは1本試してみるといいですよ
2. 髪をキツめに縛る
※これはテレビで放送されていた内容ですが、科学的根拠がないっぽいのであくまで参考までに。
「林先生の初耳学」というテレビ番組で、女優の広瀬すずさんが役作りのために髪を早く伸ばす方法を紹介していました。
その方法は、「髪を10箇所程度に分けてキツめにまとめて縛り、その状態で生活するだけで髪が早く伸びる」というもの。広瀬すずさん曰く、映画「ちはやふる」の撮影でつけていたエクステよりも地毛が伸びたというほど。
一応それっぽい根拠としては、髪をキツめに縛ることで常に頭皮に力が働き刺激されるので、それがある種の頭皮マッサージのような効果になり頭皮の活動を活発化させる……という感じ。
とはいえテレビの言うことを馬鹿正直に信じるのもアレなので、私も専門的なソースをネットで探してみましたが、どうも専門的な見解は見つかりませんでした……。なので一応「科学的根拠なし」と注意書きしておきます。
ただ、お悩み掲示板などで女性の口コミを見てみると、「髪を縛ると確かに髪が早く伸びたよ」という声を確かにありました。あながち、全くのデタラメというわけではなさそう……?
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3. 成長ホルモンを分泌させる「深い睡眠」をたっぷりとる。
髪の成長に欠かせないのが、睡眠中に分泌される「成長ホルモン」です。この成長ホルモンをできるだけたっぷりと分泌させましょう。
成長ホルモンはとくに22時〜午前2時に最も活発に分泌されると言われ、この時間帯を俗に「ゴールデンタイム」などと呼びます。なので、このゴールデンタイムにしっかり睡眠をすることが大切であり、夜更かしは成長ホルモン促進の面では禁物になります。
……と一般的に言われることが多いのですが、実は22時〜午前2時の「ゴールデンタイム」にも科学的な根拠はとくにないのです。なので、夜更かししすぎは禁物ですが、そこまで早寝を徹底しなくて良いです。
ゴールデンタイム説より、もっと成長ホルモンの分泌に重要なのは「深い眠り」です。
成長ホルモンは就寝時間とはさほど関係なく、眠りに入って最初の90分、最も眠りが深くなるときに集中的に分泌されます。(ドリエルより引用)
睡眠は眠りに入った直後が最も深く、起床時間に近づくにつれて浅くなります。
つまり睡眠は最初の90分が勝負で、スタートで深い眠りに入れないとなかなか良質な睡眠がとれません。つまり、成長ホルモンもたっぷり分泌できません。
言い方をかえると、いくら早く寝ても眠りが浅いと成長ホルモンは十分に分泌されません。ただ寝ればいいってわけじゃなく、質の良い睡眠が不可欠です。
以下を参考に、なるべく深い睡眠が取れるようにしましょう。
深い睡眠をとる工夫
- 寝る前のお酒はなし。または少量に(寝酒は睡眠を浅くします)
- 就寝1時間〜2時間前にぬるま湯で入浴する
- 寝る前にホットミルクまたは白湯を1杯飲む
- 寝室にラベンダーのアロマ(鎮静効果)や、ヒーリング音楽(脳のα波を促す)をかけながら寝る
- 睡眠サプリを飲んでおく
4. 髪を育てる栄養・食べ物は?
髪に良いとされる栄養素と、その栄養が取れる食材をまとめてみます。
タンパク質
髪の主成分は、アミノ酸で構築されたケラチンというタンパク質です。髪の健康を保つ上では良質なタンパク質が欠かせません。
タンパク質がとれる食材
- 卵
- 大豆類
- 肉類・魚介類など動物性タンパク質
- 乳製品
銅ミネラル
銅ミネラルは、血液中の赤血球を作るのを助ける役割を持った栄養素です。銅が不足すると貧血の原因になりやすく、血液が髪に栄養を運んでくれなくなるので髪がパサついてきます。
髪に栄養を届けるのは血液です。銅ミネラルもしっかり摂りましょう。
銅ミネラルがとれる食材
- マグロ
- イカ
- レバー
- 牛肉
- 干しエビ
- アーモンド
- カシューナッツ
- カボチャの種
- クルミ
- ピスタチオ
- ひまわりの種
ビタミンE
ビタミンEは血行促進を促進して、栄養を運びやすくする効果があります。血行が良くなれば髪の細胞まで豊富な栄養が届くので、髪を育む毛母細胞の活動を活発化させることができます。
ビタミンEがとれる食材
- 穀類
- ナッツ類
- 緑黄色野菜
- アボガド
- 魚介類
- 肉類(赤身)
亜鉛
亜鉛は、髪の毛を作る毛母細胞の細胞分裂を促し、食事で摂ったタンパク質を「髪の毛」に変えてくれる大事な栄養素であり、薄毛には絶対に欠かせない栄養素です。
亜鉛がとれる食材
- 牡蠣
- 海藻類
- ナッツ類
- レバー
- ごま
- 納豆(大豆)
まとめ
さいごに、以上の「髪を少しでも早く伸ばす方法」をまとめておきます。
髪を少しでも早く伸ばす方法
- 髪の成長を促すシャンプー「アスロング」で毎日シャンプー
- 髪を数カ所に分けてキツめに縛って生活(寝るときも)
- 深い睡眠をとって成長ホルモンをMAX分泌させる
- 髪を育てる栄養素をチェックし、食事やサプリで補強する
以上、どれも育毛効果には個人差があるものの、”やって損はない”ことではあります(※髪をキツく縛るのだけは加減に注意が必要ですが)。
これらをした途端に、劇的に髪が早く伸びだすなんてことは(多分)ありませんが、1ミリでも0.1ミリでも早く伸びて欲しいなら取り組んでみてはいかがでしょうか。
とくに髪を育てるシャンプー「アスロング」は当サイトでもおすすめしているノンシリコンシャンプーなので、頭皮に優しく髪をツヤツヤにしたい人にもおすすめですよ。