白髪染めの選び方

美容院で白髪染めは恥ずかしい!家でできるセルフトリートメントで節約を

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オシャレ染め目的で美容院に通う人は多いと思いますが、白髪染め目的で美容院を使う人はそう多くありません。白髪染めは、自宅で、ひっそりと、自分で行うのがスタンダードです。

なぜなら、美容院で白髪染めするというのは、

お金が余計にかかる

予約〜通うまでの労力がかかる

白髪をマジマジ見られるのが恥ずかしくて死にたくなる

というネックがあるんですよね。

とくに若い人なら、自分の白髪を同年代に近い美容師さんたちに見られるのめちゃくちゃ恥ずかしいですよね。私はそれで美容院を断念しました。というかもはや、白髪染めしていないと普通にカットに行くのも恥ずかしすぎて死ねます。

私のように、美容院には恥ずかしすぎて白髪染めに行きたくない……と悩んでいる人は意外と多いのでは?

そんな人に私がおすすめしたいのは、「白髪染めトリートメント」です。あるいは、軽い白髪であればシャンプーで手軽に染めることができる「カラーシャンプー」でもOKです。

なぜ、美容院で染めるような「ヘアカラー」ではなく、あえて「ヘアトリートメント(あるいはシャンプー)」が良いのか?

その理由を、下記で紹介したいと思います。

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そもそも、美容院で白髪染めしたい理由ってなに?

そもそも、なぜお金と労力を払ってまでプロ(美容院)のお世話になろうとするのか?

主な理由は以下2つのはずです。

  1. 綺麗に染めたい
  2. 髪へのダメージを抑えたい

ここでトリートメントタイプをおすすめする理由を端的に言うと、

トリートメントタイプの白髪染めは、あなたがプロに求めるこの2つの条件を概ねカバーできる

からなんですね。詳しく説明していきます。

綺麗にムラなく染めたい

これは誰でも思います。オシャレ染めでも、市販のカラー剤を買って自分で染めたことある人なら分かると思いますが、自分で染めるとビックリするほど綺麗に染まりません。

まず期待していた色は発色しないことがほとんどですし、部分部分で全く色の入り方が違ってきて全体的にまばらになりますよね。見る人が見れば、「素人が染めた感」が丸わかりのダサさになります。失敗すれば、親に内緒で初めて茶髪にした中学生みたいになったりします。

これがオシャレ染めならまだ笑えるものの、白髪染めで失敗するとまず笑えません。白髪がチラホラ残っていたり、白髪部分だけ褐色に変化していたりすると、白髪染めのお金がパーになった虚しさすら覚えます。

だから、プロに頼むわけですね。失敗しないように

トリートメントタイプなら白髪染めに失敗しない理由

この点、トリートメントタイプの白髪染めは、自分が行っても失敗することがほとんどありません。

なぜか?

一発勝負ではないからです。

ここが、美容院のような「ヘアカラー」と「トリートメント」の大きな違いです。ヘアカラーは「一回で染める」のに対し、トリートメントやカラーシャンプーは「複数回にわたって徐々に染めていく」タイプです。

つまり、トリートメントの白髪染めは本番一発勝負ではないんですよ。数日〜数週間にわたって少しずつ染め重ねていくんです。だから結果に差がでません

なので、「失敗したら嫌だ……」という心配は、トリートメントタイプにすればカバーできるのです。

⇒白髪染めトリートメントをより綺麗に染める簡単なコツ6つ

髪へのダメージを抑えたい

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もう一つ、美容院での白髪染めに期待できる効能は「ダメージの補修」です。

ヘアカラーによる白髪染めは、ブリーチによってキューティクルを剥がし、髪の内部から色を発色させます。色の入りや持ち具合は抜群ですが、キューティクルを強引にこじあけることで髪へのダメージが大きく、脱色剤によって頭皮に強い刺激を与えることもあるのが大きなデメリットです。

市販で売っているような安い白髪染めなんかはなおのこと、髪や頭皮へのダメージは甚大です。しかし美容院で使われる白髪染め(薬品)は、市販の安物とはモノが違うので、脱色を用いるカラーリングであっても髪へのダメージを最小限に抑えられます

白髪染めは定期的に繰り返す必要があるので、髪へのダメージは最優先に考えなければなりません。「それなら美容院で……」となるのは必然です。

注意後悔する人多数!市販の白髪染めは色落ち早いしダメージで髪が傷みすぎる!

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トリートメントタイプなら髪を補修しながら染められる

利尻ヘアカラートリートメント

トリートメントタイプの白髪染めは、その名の通り”トリートメントしながら”白髪染めをしてくれます。髪にダメージを与えるどころか、補修しながら染めてくれるわけですね。多くの白髪トリートメントには「天然由来・無添加・ノンシリコン」といったワードが並びます。

ただし、色の入りや持ち具合はヘアカラーに劣ります

ブリーチで髪表面のキューティクルをこじ開けて髪の中から色を入れるヘアカラーに対し、トリートメントはブリーチを使わないので、髪の表面に色を塗るだけです。

内部に色を入れないのでキューティクルを開く必要がなく、ダメージを与えません。その代わり、表面だけに色を塗るのは言わば「メッキ」なので、数週間から1ヶ月ほどで色落ちするのがトリートメントタイプの弱点です。

ただし、先に述べたようにトリートメントタイプは複数回にわたって染めるので、色が落ちてきたと思った段階で定期的にトリートメントを繰り返せば、長く色を持たせることは可能です。

私も基本的にはトリートメントタイプを使用しており、いま愛用しているのは安心と安定の利尻シリーズです。

公式サイト 利尻ヘアカラートリートメント

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軽度の白髪ならカラーシャンプーで十分染まります

利尻ヘアカラーシャンプー

利尻シリーズは、シャンプーで白髪染めする「カラーシャンプー」もあります。

目立つほどではなくチラホラ見える程度の白髪なら、美容院に行くまでもなく、トリートメントで染めるまでもなく、シャンプーだけで十分だと思います。

こちらも私が実際に試してみました。

実際の使用感など詳しくは下記レビュー記事を参考に。

【口コミ評判】利尻昆布カラーシャンプーで白髪染めした結果!写真付きレビュー

若白髪王子今日も白髪染めするのが面倒クサい…… ついそう思ってしまう私です。 白髪染めは面倒くさい。 ...

トリートメントタイプよりさらに色の入り具合は弱まるので、遠目に見ても分かるレベルの白髪の人には向かないかもしれません。髪かきあげたら白髪うわぁ……というレベルの人なら、カラーシャンプーから試す価値ありです。シャンプーなので手間もかからずめちゃくちゃ楽チンです。

ただ、染まっていく実感が得られるまでに10回程度のシャンプーは必要になるので、急いで染めたい人にはダメですね。

  • 一夜で染めたいならヘアカラー
  • 数日かけてならヘアトリートメント
  • 10日からそれ以上ならカラーシャンプー

といった感じですかね。個人的な感覚ですが。

「なんか最近、白髪が気になってきたなぁ……」

そんなことを感じてきたら、まずはカラーシャンプーから入って様子見してみてください。

公式サイト 利尻カラーシャンプー

もしカラーシャンプーで染まりきらないようならトリートメントですね。

【口コミ評判】利尻昆布カラーシャンプーで白髪染めした結果!写真付きレビュー

若白髪王子今日も白髪染めするのが面倒クサい…… ついそう思ってしまう私です。 白髪染めは面倒くさい。 ...

まとめ

結局、白髪染めはトリートメントタイプ(事足りる人はシャンプー)が最も安心安全かつコスパが良いと思います。自宅でひっそりとできるので羞恥心に悩まされる心配もありませんしね。私のように。

ただ、もしトリートメントタイプでも全く染まりきらないレベルの白髪であれば、ちょっと考え直す必要がありそうですね。私もそのレベルではないので何とも言えませんが、それでも市販の安物ヘアカラーで済ますことだけは止めたほうがいいでしょう。

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